日記とか好きなものとか。
オタク趣味全開です。女性向同人要素もバリ発言します。
嫌悪感を抱くという方はどうぞお読みにならないで下さい。
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新しいブラジャーを装備すると何だか強気になってきませんか?鈴乃森です。先日はいろいろあって、あまりに凹まされたのでキレた日記を上げたついでにふて寝していましたが、人のやさしさに触れてすっかり立ち直りました。あれは非常にわかりづらい決別報告なんです。なんのこっちゃって感じですけどね。

そんな鈴乃森は昨日、友人間で姫と呼ばれているかわいいお嬢さんとランチを楽しんだ後、新品ブラジャーの強気に押されるまま、未踏の地であった高崎の観音山へ冒険へ行ったのでした。群馬県の名物・上毛カルタに「白衣(びゃくい)観音 慈悲の御手」と詠まれている有名な観音様があります。大仏様も吃驚の真っ白な巨大スタンディング観音像が山の上に聳えているのです。逆光になったけど、その遠望が添付写真。
わかる人にはたかが観音山ぐらいで大袈裟な…という話なんですが、免許を取って四年、休まず群馬を(主に大学と実家を中心に数10㎞程度ですが)走っていますが、昨日という昨日までびびって高崎駅まで行ったこともなかった私にとっては冒険なのです。白衣観音は更に駅の先ですから言わずもがな。道路地図とにらめっこしながら何とか無事到着しました。
市営駐車場からてこてこ参道を歩いて、観音様の足下へ。遠くから眺めているよりもずっと大きくて、立派な立ち姿。手を合わせて目を閉じたら不思議と胸の内が凪いで、落ち込んだ私を励ましてくれた友人の声や家族のことを思い出しました。
観音様の胎内も拝観しました。内部は九階建てになっていて、各階に有り難い仏像が安置されています。最上階の見晴らしは素晴らしく、もやが懸かってなければ都庁とか見えたかもしれません。風が強く、あまりにもごうごうひゅうひゅういうから一人でいるのが若干怖くなって(笑)登った後はそそくさと降りて、おみくじを引きました。
「別れましょう たとえさみしい冷たい風が吹いても 新しい春の出会いを待ちましょう」と書いてあって思わず吹き出したのですが、一番最後の学問の項に「どうにかなるだろう、なんとかしてもらえるだろう、という甘えがある限り成績はいつまでも伸びません」とそこだけ妙にきっぱりと書かれていて、締め切り間近で手も付けず放置だった集中講義のレポートを思い出しました。「そのまま放置したらマジで卒業できないんじゃない…?」と真っ青になりました。ダッシュで車に戻り、図書館で文献をかき集めてでっちあげました。折角の冒険の幕引きがこんなオチなんて。
この四年で、でっちあげスキルは非常に向上した気がします。自分でもよく仕上げられるよなぁと思うスピードと当たり障りのない内容に、森見さんの著書・四畳半神話大系に登場するレポート偽造集団「印刷所」にいつかスカウトされるんではないかと密かに思う次第です。最後の最後までギリギリすぎてあまりに無様なので、罵るのも疲れてしまいそうです。こんなんで社会人としてやっていけるのかな…。
あ、ちなみに新品のぱんつでは強気になりません。
そんな鈴乃森は昨日、友人間で姫と呼ばれているかわいいお嬢さんとランチを楽しんだ後、新品ブラジャーの強気に押されるまま、未踏の地であった高崎の観音山へ冒険へ行ったのでした。群馬県の名物・上毛カルタに「白衣(びゃくい)観音 慈悲の御手」と詠まれている有名な観音様があります。大仏様も吃驚の真っ白な巨大スタンディング観音像が山の上に聳えているのです。逆光になったけど、その遠望が添付写真。
わかる人にはたかが観音山ぐらいで大袈裟な…という話なんですが、免許を取って四年、休まず群馬を(主に大学と実家を中心に数10㎞程度ですが)走っていますが、昨日という昨日までびびって高崎駅まで行ったこともなかった私にとっては冒険なのです。白衣観音は更に駅の先ですから言わずもがな。道路地図とにらめっこしながら何とか無事到着しました。
市営駐車場からてこてこ参道を歩いて、観音様の足下へ。遠くから眺めているよりもずっと大きくて、立派な立ち姿。手を合わせて目を閉じたら不思議と胸の内が凪いで、落ち込んだ私を励ましてくれた友人の声や家族のことを思い出しました。
観音様の胎内も拝観しました。内部は九階建てになっていて、各階に有り難い仏像が安置されています。最上階の見晴らしは素晴らしく、もやが懸かってなければ都庁とか見えたかもしれません。風が強く、あまりにもごうごうひゅうひゅういうから一人でいるのが若干怖くなって(笑)登った後はそそくさと降りて、おみくじを引きました。
「別れましょう たとえさみしい冷たい風が吹いても 新しい春の出会いを待ちましょう」と書いてあって思わず吹き出したのですが、一番最後の学問の項に「どうにかなるだろう、なんとかしてもらえるだろう、という甘えがある限り成績はいつまでも伸びません」とそこだけ妙にきっぱりと書かれていて、締め切り間近で手も付けず放置だった集中講義のレポートを思い出しました。「そのまま放置したらマジで卒業できないんじゃない…?」と真っ青になりました。ダッシュで車に戻り、図書館で文献をかき集めてでっちあげました。折角の冒険の幕引きがこんなオチなんて。
この四年で、でっちあげスキルは非常に向上した気がします。自分でもよく仕上げられるよなぁと思うスピードと当たり障りのない内容に、森見さんの著書・四畳半神話大系に登場するレポート偽造集団「印刷所」にいつかスカウトされるんではないかと密かに思う次第です。最後の最後までギリギリすぎてあまりに無様なので、罵るのも疲れてしまいそうです。こんなんで社会人としてやっていけるのかな…。
あ、ちなみに新品のぱんつでは強気になりません。
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