ゆうがたくいんてっと

一昨日、無事に大学を卒業致しました。
そして勝ちましたねＷＢＣ！
学位記伝達式(これが正式らしい)の最中に一人の教授が片耳にラジオを、隣の教授が経過を訪ねる場面がコソッとあったらしいですが、最後までそんな所がうちの学部クオリティなのかも…とちょっと思う。謝恩会の学部長挨拶の第一声は日本優勝の結果報告から始まりました(笑)

卒業とはいうけどね、なんだか実感が無いんです。あれ、終わっちゃったの？って、拍子抜けしたような…少なくとも、中学や高校の時みたいな涙はなかったです。謝恩会が終わった後カラオケに行き、連れを送り届けた後に泣いたけど、寂しいとかって涙ではなかったからなぁ…何だろうこの感じは。寂しいのは寂しいんですよ、躁になりながら鬱になってる、と言われちゃったぐらいには寂しいんです。人に依存しすぎる気質があるので、近くに超仲のいい友人がいない状態でやっていけるかが反って不安…。鬱にならなきゃいいんですが。むしろ明後日の泊まりがけ研修が２回も夢に見るぐらいストレスなのが不安なんですが。


あい様が髪をお切りになった写真を見て猛烈に髪を切りたくて仕方なかったので、馴染みの美容室に電話を掛けたら定休日でした。失念。でもどうしても行きたくて「群馬」「前橋」「美容」でググったお店に行ってみた。代表さんがミラノ帰りというプロフィールに期待してみる。記事タイトルは予約時間とお店の名前から。
今日はもう、それこそあい様みたく「好きにして」をやってみたくて、スタイリストさんのおまかせにしてみた。初めましてのお店なので勇気は要りますが、おまかせ、と言うからには相手に全幅の信頼を置かねば、それこそ１ミリの疑いでも掛ければそれは失礼であるし、到底仕上がりに満足できなくなるので、何を言われても余程でなければ反論しない方向で行きました。
そしたら「あまり短くしないでおいた方が似合うと思う」とカットに行ったはずなのにあまりカットしないことを提案され、鳩マメ状態に。まさか美容室でそんなこと言われるとは思わなかったです。ですが、どうしても髪にハサミを入れたいんじゃい！と私がごねたので長いこと相談した結果、トップにハサミを入れ軽くしつつ、下に残ったパーマが不自然にならないようパーマを掛け直すということに。
全くどういう形か想像できなかったのですが、仕上がってみると今までにない大人っぽい髪型に。長さは変わらないものの、上が軽い分ずっとスッキリして良く見える。さらに私からものぐさ太郎臭を嗅ぎ取ったのか、ワックス要らずで再現簡単な形にしてくれました。
しかしこのお店、スタイリストさんも他のスタッフさんもよく喋る。あんなに話掛けられたの初めてです。私の一つ下の男性がいたのですが、その人とはゲーム話で大いに盛り上がりました。直感だけで突撃したお店でしたが、満足できました。

「ヘアカタログ見ながらスタイル考えるの嫌いなんだよねー。だってやりたいスタイルは無いんだもの」というスタイリストさんの言葉に共感。無いんですもの。楽しそうに仕事をする彼女を見て、やはり夢中になれることを仕事にしたいと思ったのでありました。