転びに転んで(暗い、愚痴)

ここ一週間は本当に生きた心地がしなかった。
ほぼ毎日めそめそめそめそめそめそめそめそしていた。金曜日なんか、朝から泣き通しで化粧は前落ち、タイムカード押して２時間はほとんど仕事にならない状態で。
仕事辞めたい、って店長に言ってしまった。
今の職場で働き続ける事が精神的に苦痛で(人間関係は問題ない・むしろ良すぎるぐらい)、辞めて夢に向かって突進したかった。だが、親から店長からパートのおばさんにまで全力で止められた。店長は一度待って、二度待って、今は最後の三度目の待ちの最中。自分の辛かった過去まで頼んでないのに話してくれて、物凄く心配してくれているようだ。パートのおばさんに至っては、「敢えてはっきりきついこと言うけど、鈴ちゃんにはそんな才能は無いから！」と夢をぶち砕いてくれちゃって、今現在わたしは人生最大級の大いなる挫折の只中にいます。むしろ、ここまで大きく挫折させられてそのまま「やっぱり残って頑張ります」というのも正直辛いのですが…。
あまりの挫折感に泣き続けて、元気も消えて、「ポジティブに行こう！」と店長に励まされても心の中では「この挫折感でどうポジティブになれと？あんたアホですか？」と思いましたが、話を聞くところ自分より辛い経験している店長があんなにポジティブにやっていけることが凄すぎると思い、尊敬し直した。親だってそうさ、ああじゃないこうじゃない言って、すごく心配してくれている。流石に「お前の才能とか可能性についてはわからないから無いとは言えないけど、」と言っていたが(笑)
そこまで真摯に向き合ってくれた人たちをこのまま振り切っていいのか、でもわたしは挫折感に苛まれたまま仕事していたくないし、わたしのせいで職場に多大な迷惑を被ってしまったことは分かっているから、もしもう一度頑張ってみる、と言ったところで職場の人たちが今まで通りに接してくれるのかが心配だし。
エドじゃないけど、頭に上った血がちょっとばかし抜けたら、もうちょっとだけ頑張ってみるのも有りなんじゃないかと思えてきた。そうまでして心配してくれた両親や店長たちの気持ちを、思いやるのも有りなんじゃないかって。自分の意見ばかり頑として通そうとするんじゃなくて、相手の話を聞いて、受け入れることが必要なんじゃないかって。
店長が今は保留にしてくれているけれど、わたしが続けるって返事をしたら来月期からはわたし、違うお店に移動になるらしいから。今まで先輩方の下で第三の担当者という扱いになっていた状態から、一気に飛んで唯一の担当者、つまり自分の売り場を持たせてもらえるらしいから。むしろ、今の職場の人たちがやさしすぎて、いい人達ばかりで心苦しいだろうから、辞めるなら別店舗に移ってからの方がいいんじゃない？と母に言われた。それはそれで、有りかもしれない。そもそも会社を辞めること自体に母は賛同している感があったけど、今回反対されたのは「登録販売者の資格を取ってからでも遅くないんじゃない？」という理由から。別に勤めてるからって必ず受かるものでもないし、必要な実務経験の証明書さえ出れば個人で受験の申し込みをすればいいだけの話。でも今辞めたらきっと勉強もなあなあになって、異業種に転職したら必要ないからいいやって放り出すのではないか、と思っているから。それは確かにあるかもしれない…。
一週間だけ最後の時間をくれる、という事なのでギリギリまで返事はしません、答えは決まりかかっているけれど。もし仕事続けたとしても、次に「辞める」って決めた時にはもう止めないでほしい。この仕事を辞めたい気持ちは変わらないし(この会社に長居はしたくない)、夢だって捨てたくはない。こっぴどく言われたけど！また気持ちのズレのせいで体調が芳しくないだろうけれど、そうしたらそれはそれで理由に出来るからずっと辞めるって心積もりはしてことにする(笑)

鋼の主題歌がさ、特に１クールOPと４クールOPとED、その時々のわたしの心境にシンクロしてきて車で聞いてて泣いてしまう。特にagainは酷かった…！


そう、つまりここがわたしのPeriodなんだ。