鋼フェスティバルinパシフィコ横浜

今更で本当に頭が上がらないのですが、去る11月1日(日)に行われた鋼のDVD購入者イベントの報告です。いや、もう本当に夢としかいえない時間だった…！


三木さんの服装が気になる…とユキ様が零していらっしゃったので、三木タングで再現してみました。確かこんな、髪を半分ほど立たせてる感じで、黒いラメ(スパンコール？)のついたシャツに、何か植物っぽいような柄(刺繍？)の入った白いジャケットに白いパンツでした。




フェスの内容に関しては、当時わたしが書いていたメモに脚注をつけるような感じになってます。大いにネタバレですので、読まれる時はご注意下さい。

◆開演前～オープニング
・少佐のお願いが暑苦しくてすごい(大笑)
→開演前の来場者へのお願い。背景の画像のセレクトと内海さんの熱い演技で物凄い効果的なお願いでした。
・「鋼の錬金術師　FULLMETAL ALCHEMIST　フェスティバル　ゼロナイン！」火薬パーン！
→とりあえず正式名称が長かったのとステージ上のカーテンを落とす火薬に驚く。
・みなみかおりさんは関西系？
→端々で関西訛りの出る司会さん。でもはきはきしてて好き。
・真理の扉はステージ上にあったね！
→わたしが開演前に何処に行ったのかと悶々と考えていた真理の扉はステージ上にありました。でかい…。

◆一幕
・デタラメ人間の万国ビックリトークショー
→最初のコーナーはキャスト陣によるトークショー。12歳の頃はどんな子供だった？等、視聴者からHPを通じて集められた質問に答えて下さいました。「CDの帯を集めていた」という中村さんの子供時代にわたしもやってた！と一人ではしゃぐ(笑)
・藤原さんの出方がスペシャル。
→今回はビデオレターで…なんて感じで藤原さんの映像が流れたと思ったら、一人だけ恐ろしくスペシャルに舞台上に登場した件。壇上にいるメンバーの中では朴さんと釘宮さんを除けばキャスト変わらなかったの藤原さんだけだもんなぁ…
・「…聞きたいですか？」プレイ
確かヒューズが死んじゃった回の話になった時に藤原さんが「…聞きたいですか？」と言ってから、司会さんが話を振る度に「…聞きたいですか？」とキャストさん方が返すというやりとりがあって、妙に面白かった件。
・歌猫さんってあの歌猫さん？すげえな！荒川先生への質問に選ばれた！荒川先生のうぉっ！となったーンは再会(ですよね！)
→歌猫さんって、たぶんあの凄い鋼ブログの方だと思うんだ。荒川先生にアニメの印象的なシーンはどこですか？という質問だったかしら。先生を唸らせたのは26話再会のあの、絶妙な静寂の後扉を蹴破る兄さんのシーンでした。あれはね、そりゃあね、BGMも相俟って号泣したよ…！視聴者に印象深いシーンは、先生にも印象深かったのですね。
・公式発表、鋼は来年６月まで！
ビデオレターで入江監督登場。見た瞬間、なぜか押井守を思い出した…なぜ。噂には聞いていたけれど、本当に鋼が５クール放映だなんて…嬉しいんだが、たぶん５クールの３ヶ月で原作も最終回になるんじゃないだろうかと思うと複雑…
・シン組はびっちゃびちゃ！
→リンがアニメ初登場の際、演技をする宮野さんの手が汗でびっちゃびちゃだったというネタばらし。メイの後藤さんも緊張で「びっちゃびちゃでした…！」ということで、「シン組はびっちゃびちゃだね！」と会場内も盛り上がり。
・ガーフィールな三宅さんラブリィ…！
→スカー＝三宅健太＝ガーフィールという事実に全く気が付いてなかったわたし(汗)ガーフィールを演じる時の三宅さんは指先まで演技している…という話で、その実態を後のコーナーで拝見することに。
・「くろみやー！」「ぴゅあです！」
→ちょっとの間の時に会場から飛んだくろみやコールに必死にピュアだと返す釘宮さん。横で朴さんが茶々を入れてて、二人並んでいる姿は仲の良い友達・または姉妹のように見える…
・名シーンセレクションで「焼いて塞いだ！」に場内黄色い悲鳴。再会は、あの間が重要なのにカットしちゃいかん！
→改めて、「焼いて塞いだ！」の作画はすごかった。マスタングの腹筋に場内から黄色い悲鳴が響き、２位に甘んじてはいても彼は人気者なんだとじんわり。もちろん、26話の再会も入っていましたが、あの絶妙な静寂が若干カットされていて、それが個人的にショックだったなぁ…
・プリレコハガレン４コマ。音響監督ゆーきゃん→まもにむちゃぶりしすぎ(笑)
→このイベントのために荒川先生が描き下ろした４コマにキャストの皆さんが声をその場で当てるという物。登場の無かったグリード・中村さんとスカー・三宅さんはそれぞれ音響監督と効果音役に。その音響監督の中村さんが無駄に宮野さんにばかりむちゃぶりをしまくるのでそれに場内爆笑。
・シューマイ頬ばってすげェ顔のまも。長い。三宅さんナイス「ズギャアァァァン！」
→具体的なむちゃぶりの内容っていうのが、「４コマでリンがシューマイ食べてるから宮野君もシューマイ食べながら喋って」というもの。最終的に４つ程シューマイを頬張る羽目になり、宮野さんの顔が本当に凄いことになってました。そして効果音役の三宅さん、本当にナイスな「ズギャアァァァン！」でした。

・特別演出30話。OPEDカット。ヒューズ、リザ、ロイの語りが入ってる。
→本編前にヒューズ、アイキャッチ間にリザ、本編終了後にロイの語りが生で入るという特別演出な30話。何て言うか、ホント、内容が内容な回だったから、語りが重い…でもそれがまたイイ…！
・何あのお色気アイキャッチ(笑)
→動揺を隠せなかった(笑)

◆休憩～休憩明け
・兄さんのキャラソンはほしいかも。
→翌日に買いました(笑)
・あれ？リンのキャラソン出るの？
→ランファンも出るんだったけかな。まぁみんな歌が上手いからいいと思う。
・つなぎのグリリンラジオ
→突然のラジオ番組に会場騒然。宮野さんと中村さんがパーソナリティ。第一回の放送なのになぜか届いているメール。PNが全て「グリード大好き」な件。コーナーの内容は投稿された内容をグリード役中村さんが強欲か否かを判定するというもの。
・「暇な奴がやれっていう」
→身も蓋も無いことをいう宮野さん。ていうか、宮野さん結構暴走してる？

◆二幕
・スペシャルドラマ
→このフェスだけの特別シナリオをキャスト人が生で演じてくれるという、ファンにはたまらない演出。
・増田はしっとり真面目
→ロイ編(ロイ、リザ、ヒューズ)はシリアスな内容でした。直前に見た30話のこともあって余計かもしれませんが…。
・三宅さんオンステージ！「状況の問題」
→最初はスカーとメイ…と見せかけて、スカー＝ガーフィールという声優さんが同じという妙を利用してガーフィールとウィンリィも同時展開。メイに呼ばれるとスカーに、ウィンリィに呼ばれるとガーフィールに…と三宅さん大忙し。最終的に叫んでもう勘弁して下さい、と三宅さんが懇願して終幕。しかし三宅さんの演技は本当によい。ガーフィールやってるとき、マジで指まで演技してるんですよ…！
・グリリンはギャグ要員
→何というか、本当にグリリンはギャグ要員なんではないかと不安に…。お互いに相手が見えてないのにじゃんけんするシーンは非常に面白かった。この二人のスペシャルドラマも腹が痛い(三宅さんには負けます)最終的にはかっこよく決めてくれたのでよかったのですが。
・兄弟は泣ける…生再会はやばい
→ただでさえ兄弟は泣けるというのに、もう、26話を生当てレコで見られたのでそこですべてを持って行かれました。朴さんの迫真の演技。ああやって体を大きく使って、まさしく全身全霊でアルフォンスを呼んでいたのですね。涙が出た。

◆幕間～シドライブ
・グリリンラジオパート２(笑)
→再び登場のグリリンラジオ。先ほどに引き続き、中村さんによる強欲判定が行われましたが、会場に向かって質問を飛ばすシーンも。
・「「強欲ですねー！」」
→二人とも息が合っててびっくりする(笑)
・「パン！だーん！はぁ…」
→エドの錬成の真似をしたことがある？という質問から。パン！と手を打って、だーん！と地面に当て、何も起こるはずが無くてはぁ…とため息。「ため息が錬成された」という観客席からのうまい切り返し。
・「強欲だから実現させたいですね！」
→グリリンラジオを是非実際にＯＡしたいという宮野さんの野望。
・シド２曲
→ＥＤと暁の王子の２曲を熱唱。ボーカルのマオさんが女の子みたいなのと、ギターのお兄さんが回りすぎなのが気になる。そして調節がうまくないのか、ぶっちゃけ歌詞が聞き取れないという…

◆ラスト
・キャストさんの一言コメント
→これからの意気込み等を語って下さいましたが、わたしは既に電車の時間がせまっていて正直気が気じゃなくて落ち着いて聞けなかった…
・朴さんの号令によるフェスティバル総締め
朴さん「鋼の錬金術師！」
会場「「フルメタルアルケミスト！！！」」パーン！終了！
→炸裂音とともに舞い散る銀色のびらびらが降り注ぐ中、キャストさんが一礼したのを確認して余韻に浸るまもなくみなとみらい駅へと走り出すわたし。何人か同じ境遇の方がいて、駅で皆ぜえはあ言ってました。こういう時田舎民は困るのよ…


…というわけで、夢の時間を過ごしてきたのでした！カメラがたくさん入っていたので、DVD化してくれないかなぁと願っています。三宅さんと再会の生アテレコのためだけに買いたい…(笑)
ここまでつまらない報告を読んで下さいましてありがとうございましたｍ(_ _)ｍ